歯周病の進行と各段階の症状の解説
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歯周病の進行と各段階の症状
歯周病の進行と各段階の症状
初期(歯肉炎)
磨き残しがみられますが特に自覚症状はありません。
よく見ると歯肉が少し赤くなっています。
歯槽骨、歯根膜には異常はありません。
軽度歯周炎
歯石が形成され始め、歯周ポケットが深くなりだします。
歯槽骨も少し溶けはじめています。
歯周ポケット:3~5mm
中等度歯周炎
歯石の形成はさらに歯周ポケット奥深くまで進行していきます。歯槽骨も歯の根の半分くらいにまで溶け、歯が少しグラつきはじめます。
歯周ポケット:4~7mm
重度歯周炎
歯槽骨は大きく失われ、歯はもうグラグラで食事のときに支障がでるほどに。
歯肉が腫れて痛んだり、ポロリと歯が抜けてしまうことも・・
歯周ポケット:6mm以上